新たなグルメの開発
農林商工連携の目的と事業
目的
農林業、商業、サービス業、工業など業種間の意思を統一し、飯能市にある豊かな農林資源を活用した新しい「食」を開発、提案していくことにより、地域活性化を図ることを目的として、農林商工連携推進特別員会を設置しました。
事業
- 地場物産を使った新たな「食」の開発
- 西川材を活用した新商品の開発、提案
- イベント等の開発計画の策定
- その他、目的達成に必要な事項
飯能すいーとんの開発
かつて飯能では養蚕が盛んであったことから、繭玉に模した団子や柑橘類を枝に刺して飾る風習がありました。 また、地場産の米粉や小麦粉を使用したうどんやすいとんが古くから食べられている地域でもありました。このような背景から考案されたのが「飯能すいーとん」です。
飯能すいーとんの定義
- 具材として 飯能産の旬野菜を詰めた団子 を入れること。
- 団子の生地には 飯能産のマカ を練りこむこと。
このため、具材のアレンジにはとても幅があり、店舗によって和・洋・中と趣きの異なった「飯能すいーとん」が味わえるのも魅力の一つです。こうした工夫を重ねた地元の方々の努力が実り、「第11回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」では見事優勝を飾りました。
食せるところ
現在、飯能市内で「飯能すいーとん」を食せるお店は以下の店舗となります。
詳しくは、各店にお問い合わせください。
※季節メニューの場合がございます。事前に各店舗へお問い合わせください。
「新たなグルメの開発」に関するお問い合わせ先
お問い合わせ先:農林商工連携担当
TEL:042-974-3111