飯能商工会議所 飯能商工会議所

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地域振興

地域間連携

飯能商工会議所と青梅商工会議所

2017年度より飯能・青梅両商工会議所は、埼玉県・東京都の行政区域に捉われない、真の地域振興を目指し、地域間連携事業を行っています。
本事業では、飯能と青梅の商工会議所が共同検討、プロデュースした商品およびサービスの開発を第一次目標としています。

2019年度事業

飯能・青梅両商工会議所から検討テーマを1つずつ挙げ、両商工会議所の正副部会長級を混合でグループ化し、テーマの事業実現に向けて検討する。
テーマに関する専門家(ファシリテーター)を交え、常識的な価値観に捉われずに他業種の方からも意見も活発に出され、事業計画のブラッシュアップを行った。検討会終了後は、両商工会議所の正副会頭へ検討内容の成果発表を行った。 本事業は、2020年度も継続する予定である。

構成メンバー

  • 飯能・青梅商工会議所の各部会長及び副部会長
  • ファシリテーター
  • 事務局(職員)
  • サイクルツーリズムによる観光連携
    名栗・奥多摩ともにサイクリストには、都心から1時間前後で行ける好環境として、人気を集めている 。既に青梅では多摩地域と連携して「SYCLOG (シクログ)」なる、スマホアプリを活用した自転車ポイントラリーイベントを開催するなど実績もある。
    現在はロードバイクライダーの練習地として利用されるシーンが多い が 、今後はマウンテンバイクや電動 サイクルで、気軽に行ける 場所(観光地)と して 、受入れの整備、情報発信など、地域として本腰を入れる必要がある。
  • 木材の多面活用と森林の健全育成と維持
    西川材・多摩産材は、名前は違えど育成や保全の地域環境に大きな違いはなく、その木の持つ性質も酷似している。
    良材でありながら、利用は外国産材、国内のブランド材に圧され、生業として営むことが年々難しくなり、育林事業者・製材事業者の減少に歯止めが掛からない。また、山には伐採適齢期を超え、CO2の吸収力が衰えた木が多く、山の老化により環境性能も計算 できないのが現実である。
    そこで、目先の木材活用のみならず、様々な産業が関心を寄せ、生産環境から見直しを図り、真の森林活性・木材活用にはどうするか、負の遺産にしない行動を検討する。

飯能市・日高市賑わい創出連携事業協議会

飯能商工会議所・日高市商工会・奥むさし飯能観光協会・日高市観光協会の4者で「飯能・日高賑わい創出連携協議会」を組織し、飯能市・日高市の賑わいを創出する目的で、事業を行っています。

連携事業

現在、開催しているイベントは以下のとおり。

「地域間連携」に関するお問い合わせ先

お問い合わせ先:各事業担当

TEL:042-974-3111
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